2型糖尿病患者の一部、特に病気が進行した患者にとっては、インスリン注射は血糖値の管理に不可欠だ。しかし、インスリン投与は、高血圧やアテローム性動脈硬化を引き起こし、心血管リスクを高める可能性が示唆されている。国立台湾大学医学院のChin-Hsiao Tseng氏は、2型糖尿病患者を対象とする大規模な後ろ向き研究を行い、インスリン非使用者に比べ使用者の高血圧リスクは1.45倍と高く、インスリン使用期間が長いほどリスクは増加することを明らかにした。詳細はArchives of Internal Medicine誌2006年6月12日号に報告された。

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