回虫、鞭虫、鉤虫といった腸内寄生虫の感染者が多い国ではアレルギー性疾患の有病率が低いことから、寄生虫感染とアレルギーは逆相関関係にあるという考え方がある。しかし、エクアドルの小学生を対象に、駆虫を実施したうえでアトピーとアレルギーの有病率を調べてところ、実験開始前と差がみられないことがわかった。エクアドルのPedro Vicente Maldonado病院のPhilip J Cooper氏らの研究で、詳細は、Lancet誌2006年5月13日号に報告された。

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