インドネシアの鳥インフルエンザウイルス(H5N1)感染・発症者数がついに50人に達した。世界保健機関(WHO)がインドネシア保健省の発表として伝えたところによると、発症者はジャワ島西部の首都ジャカルタの近郊バンテン県在住の7歳の女児で、5月29日に発症し、30日に入院したが6月1日に死亡した。女児の弟の10歳の男児も呼吸器系疾患で5月29日に死亡したが、検体が得られておらず死因を特定できなかったという。女児の発症に先立って近隣で鶏が死亡していたことが確認されている。密接接触者や家族などへの感染はなかった。インドネシアでは、これで発症者が50人に達した。そのうち38人が死亡しており、致死率は70%を超えている。

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