乳幼児で時に重症の髄膜炎や敗血症などを引き起こす肺炎球菌に対し、米国で承認されている7価肺炎球菌ワクチン(PCV7)による集団免疫が、ワクチン接種勧奨年齢以下の0〜60日の乳児においても、侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)の発症を約4割減少させることがわかった。ワクチン接種を受けない新生児、乳児が集団免疫の恩恵を受けることを示した研究はこれが初めてのものだという。米Vanderbilt大学医学部のKatherine A. Poehling氏らの研究成果で、詳細はJournal of American Medical Association(JAMA)誌2006年4月12日号に報告された。

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