放射線医学総合研究所(千葉市)は、このほど、大幅な低コスト化と小型化を実現した普及タイプの重粒子線癌治療装置の設計基盤技術を確立したと発表した。同研究所に設置されている従来型の装置に対し、治療効果は同等でありながら、設置面積、コストは3分の1前後で済む。これにより、治療拠点の全国展開が現実的になるという。実証機を兼ねた第1号機は、かねてから共同研究を進めてきた群馬大学に設置される予定だ。

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