急性心筋梗塞(AMI)後の患者に対し、骨髄幹細胞を末梢血に動員させる顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)を投与する治療法がある。これまで、動物実験や小規模な臨床試験では、損傷した心筋の再生を刺激することが示されていたが、100人を超えるAMI患者を対象にした初の無作為割付比較対照試験の結果、偽薬投与群との間に有意差がみられなかった。独心臓センターのDietlind Zohlnhoefer氏らの研究で、詳細は、Journal of American Medical Association(JAMA)誌2006年3月1日号に報告された。

ログインして全文を読む