日本のアテローム血栓症患者は、国際的に見て、肥満度などが明らかに低い半面、抗血小板薬やスタチンの投与率は低く、症候性患者の喫煙率は高いことが分かった。44カ国の5000人以上の医師が参加、アテローム血栓症イベントリスクを持つ7万人弱の患者を対象とした大規模な国際前向き観察研究「Reduction of Atherothrombosis for Continued Health (REACH)」Registryのこれまでの研究成果。全体としては、世界的に危険因子保有者の頻度が高いこと、確立された治療法があるにもかかわらず、リスク軽減に必要な治療が十分に行われていないことなどが明らかになった。

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