心血管系の健康維持に有効とされてきた大豆蛋白質やイソフラボンの有効性に、米心臓協会(AHA)がこのほど、疑問符をつけた。最新の研究成果を分析したAHA栄養委員会は、イソフラボンを含む食品またはサプリメントについて、効果を示すエビデンスは貧弱で、安全性が確認されていないことから、摂取は推奨されないと結論した。また、大豆蛋白質についても、大量に摂取するとLDLコレステロール(LDL-C)値は3%ほど低下するものの、HDLコレステロール、トリグリセリド、血圧などには有意な変化はないことが明らかになり、こうした危険因子の改善を通じた予防効果は期待できないと判断された。詳細はCirculation誌電子版に2006年1月17日に報告さ

ログインして全文を読む