米国で、検査によってインフルエンザ感染が確認された小児の死亡率を調べた研究は、これまでなかった。2003〜2004年の流行期に各州の保健所から報告があった18歳未満の死亡例153人を対象に詳細に調べたところ、死者の中に、ワクチン接種が推奨されている年齢の小児または疾患の患者で、接種を受けていなかった症例が少なくないこと、また、ワクチンが接種できない6カ月未満の死亡率が最も高いことを示した。米疾病対策センター(CDC)のNiranjan Bhats氏らの報告で、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年12月15日号に掲載された。

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