近年、神経系を量的に評価するステレオロジーと、脳組織のイメージング技術が進歩し、急性脳梗塞で失われる脳細胞の個数を測定できるようになった。米California大学Los Angeles校のJeffrey L. Saver氏は、系統的な文献のレビューを行い、脳梗塞患者に治療が行われなかった場合に時間とともに失われる脳組織の量を推定し、米国で脳梗塞の迅速治療を目指して用いられているスローガン「time is brain」の重要性を改めて印象づける数値を得た。詳細は、Stroke誌電子版に2005年12月8日に報告された。

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