長崎大学名誉教授の松本慶蔵氏は12月16日、都内でグラクソスミスクラインが開催したプレス向けセミナーで、新型インフルエンザ流行時の医療側の対処方法として11項目を挙げた。また、同氏は、抗インフルエンザ薬のオセルタミビルが1歳から2歳で投与患者の8.6%、13歳以上で1.3%に耐性が発生するのに対して、ザナミビルは耐性が発生しにくく、1例しか耐性の報告がないことを指摘した。そして、講演のまとめと提言の中で、日本は新型インフルエンザ対策として大半を単一の銘柄に頼る抗ウイルス薬の備蓄で十分なのかと問いかけ、耐性株への対応としてザナミビルの備蓄を表明しているが、2500(オセルタミビル):75(ザナミビル)という比率は

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