残留性有機塩素化合物(POP:persistent organochlorine pollutants)による汚染への暴露は、2型糖尿病リスクを高めるという仮説を支持する実験的な証拠はあった。しかし、十分な説得力を持つ疫学的エビデンスはなかった。スウェーデンLund大学のLars Rylander氏らは、暴露量の多いスウェーデンの漁師とその妻を対象に、POPの一種であるCB-153とDDEの血清レベルと糖尿病発症の関係を調べた。その結果、POP暴露によって糖尿病リスクが5〜20%上昇することが示唆された。詳細は、オンライン・ジャーナルEnvironmental Health: A Global Access Science Source誌に2005年11月29日付けで報告された。

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