米国立衛生研究所(NIH)が1990年に発表したガイドラインは、ステージ3の結腸がん患者のすべてに術後補助療法の適用を推奨している。しかし、日常的な結腸がん治療において、術後補助療法がどの程度用いられているか、その効果がどれくらいかについては、明らかではなかった。米国立がん研究所(NCI)のJ. Milburn Jessup氏らは、1990年以降の術後補助療法の適用率と、手術のみの患者と比較した5年生存率の変化を調べた。分析により、黒人、女性、高齢者には術後補助療法が行われる頻度が低いこと、その効果は黒人と高悪性度のがんの患者で低いことが明らかになった。詳細はJournal of American Medical Association(JAMA)誌2005年12月7日

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