New England Journal of Medicine(NEJM)誌の編集者であるGregory D. Curfman氏らは、同誌2000年11月23日号に報告されたVIGOR(Vioxx Gastrointestinal outcomes Research)試験の結果に偽りがあったとするEditorialを、同誌電子版に2005年12月8日に発表した。ロフェコキシブ(製品名Vioxx)投与群の心筋梗塞(MI)発症者数を3人少なく報告し、結論にも影響を与えたというのが、その主張だ。これに対して米Merck社は同日付のプレスリリースに、3件のMIはその期日以降に報告されたため、分析には加えられなかったとの反論を緊急掲載、引かない構えを見せている。

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