血中脂質レベルと冠動脈疾患(CHD)リスクの間には、強力な関係が示されている。が、脂質レベルは、脳梗塞の予測因子としては有用でないようだ。米Baylor医科大学のChristie M. Ballantyne氏らは、米国の健康な壮年男女を追跡し、炎症マーカーであるC反応性たんぱく質(CRP)と、炎症誘発性の酵素として知られるリポ蛋白質関連ホスホリパーゼA2(Lp-PLA2)のレベルが、脳梗塞発症に関係しており、いずれも最高のグループに属する場合の発症リスクは、いずれも最低群の11倍以上になることを示した。詳細は、Archives of Internal Medicine誌2005年11月28日号に報告された。

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