アスピリンと非ステロイド系抗炎症剤(NSAIDs)は、大腸がんリスクを下げると考えられている。しかし、食道腺がんの発症に対する影響はほとんど調べられていなかった。米Fred Hutchinsonがん研究センターのThomas L Vaughan氏らは、バレット食道と診断された患者を対象に横断的観察研究を行い、NSAIDsの使用と腺がんリスクの関係を調べた。その結果、NSAIDsを常用している人の腺がんリスクは、全く使用しない人の5分の1にもなることが明らかになった。詳細は、Lancet Oncology誌電子版に2005年10月8日に報告された。

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