慶応義塾大学医学部先端医科学研究所細胞情報研究部門専任講師の桑名正隆氏(写真)らは全身性強皮症患者にアトルバスタチンを投与することで骨髄由来の血管内皮前駆細胞(CEP)数が増加し、患者の自己診断による症状の改善がみられたことを明らかにした。あくまでパイロットスタディの位置づけだが、循環障害が起こる全身性強皮症患者の症状改善方法につながる成果だといえる。成果は11月16日、米国サンディエゴで開催されている米国リウマチ学会のACR Concurrent Session、「Translational Approaches to Scleroderma」で発表された。

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