骨粗鬆症の治療薬で、骨吸収を抑制する作用があるビスフォスフォネート製剤(成分名:リセドロン酸ナトリウム水和物)については、患者のコンプライアンスが悪いことが広く報告されている。これまでその理由は、厳しい服用規則や副作用などにあると考えられていたが、実は「長期の服用で薬が効かなくなる」などといった、ビスフォスフォネート製剤への大きな誤解が原因であることが分かった。これは、英国Poole Hospital NHS TrustのPaul Thompson氏が、ビスフォスフォネート製剤の処方歴のある約500人の女性を対象にした調査の結果明らかにしたもので、11月14日に開催された米国リウマチ学会のARHPコンカレント・セッションで発表した。

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