有効なHIVワクチンの開発を目指す努力は続いている。一方で、感染予防を目的として抗ウイルス剤を用いる試みも一部、臨床試験段階にある。米Tulane国立霊長類研究センターのRonald S Veazey氏らは、アカゲザルを使って、HIVの共受容体の1つであるCCR5を阻害する低分子薬CMPD167の感染予防効果を評価している。今回は、ウイルスを経膣暴露させた後、CMPD167を10日間経口投与すると、感染率が50%減少することを示した。詳細は、Nature Medicine誌電子版に2005年11月6日に報告された。

ログインして全文を読む