切除不能および術後再発の膵がん患者へのゲムシタビンとペプチドワクチンの投与を行う第1相臨床試験で、ペプチドワクチンの至適用量は3mg、奏効率は17%であることがわかった。関西医科大学外科と山口大学消化器・腫瘍外科、久留米大学免疫学による共同研究によるもので、膵がんに対する化学療法とペプチド療法の併用としては、世界で初めての試験となる。第43回日本癌治療学会のシンポジウム「癌免疫療法:医薬へのステップ」の中で、関西医科大学外科の柳本泰明氏らが、「進行膵癌に対するテーラーメイドワクチンおよびGemcitabine併用第1相試験の検討」と題して発表した。

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