AraーCを脂質をベースにした多胞性微粒子内に封入した無菌けん濁性注射剤NS-101のフェーズ1臨床試験の結果が発表された。固形がん患者の髄膜がん腫症(がん性髄膜炎)を対象に行われたもので、推奨投与量は欧米において承認されている用量と同じ50mgとなり、髄膜がん腫症に対する有効性を示唆する結果も得られた。成果は10月27日の口演56「脳・眼窩腫瘍」のセッションで、大阪府立成人病センター脳神経外科部長の中川秀光氏が発表した。

髄膜がん腫症を対象にしたAra-C徐放製剤NS-101のフェーズ1の有望結果が発表の画像

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