京都大学院医学研究科腫瘍外科学講師の嶋田裕氏、京都大学薬学研究科教授の辻本豪三氏らと東レの研究グループは、食道がんと正常部を見分ける遺伝子発現のアルゴリズムとリンパ節転移を見分ける遺伝子発現のアルゴリズムの作成に成功した。研究グループは、ナノテクノロジーを利用して開発した従来より100倍高感度に検出できるDNAチップに、食道がん関連遺伝子だけでなく、胃がんや大腸がん関連の遺伝子なども搭載したチップの開発を進めている。成果は10月25日に名古屋市で開催された日本癌治療学会総会の口演13「食道 分子生物学」で発表された。

生検サンプルで食道がんのがんと正常部を遺伝子で見分ける手法を京大と東レが開発の画像

ログインして全文を読む