β遮断薬は、約30年にわたり高血圧治療に広く用いられてきた。今でも、高血圧治療ガイドラインでは、これを第1選択薬として推奨している。スウェーデンUmea大学のLars Hjalmar Lindholm氏らは、β遮断薬を1次性高血圧患者に投与した無作為割付比較対照試験(RCT)のメタ分析を行い、β遮断薬の利益が明らかな心不全患者以外については、脳卒中リスク減少が他の抗高血圧薬より劣るβ遮断薬を第1選択とすべきではないと結論付けた。詳細はLancet誌電子版2005年10月18日号に報告された。

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