徳島大学分子酵素学研究センター教授の木戸博氏らの研究グループは、ダイヤモンド様カーボンコーティング技術を利用して、血液中に含まれる食物アレルゲン抗体を検出するハイスループットたんぱくチップの開発に成功した。来年早々にもアレルギー関連に積極的に取り組む病院に希望の抗原を載せたチップを提供し、一般的に使われている特異的IgE測定法であるCAP-RAST法と比較、評価してもらう計画だ。将来的にはクラボウが販売を担当する予定になっている。成果の詳細は10月20日に盛岡市で開催された日本アレルギー学会学術大会の一般口演「食物アレルギー」で発表された。

60種類の食物アレルギー調べるたんぱくチップ、徳島大が開発、近く臨床評価への画像

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