重症の心不全患者の血行動態を監視するための肺動脈カテーテル(PAC)留置には議論が多い。入院患者の死亡率を高める可能性も示されている。米Brigham and Women’s HospitalのLynne W. Stevenson氏らは、深刻な状態にある心不全患者を対象にPACの安全性と臨床アウトカムへの影響を評価した。その結果、PAC使用群と非使用群は、退院後の生存日数、死亡率、入院日数に有意差はなく、期待効用の点ではPAC群が勝ることが明らかになった。詳細はJournal of American Medical Association(JAMA)誌2005年10月5日号に報告された。

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