軽度または回復傾向にある脳梗塞患者には、出血リスクを考えて、組織型プラスミノーゲン活性化因子(tPA)の適用が控えられることがある。が、tPA非適用者の一部の予後は悪いという報告が複数あった。米Massachusetts総合病院のEric E. Smith氏らは、症状発現から3時間以内に救急部門に到着した128人に関するデータを後ろ向きに調べたところ、症状が軽いという理由だけでtPA非適用となった患者41人のうち2人が死亡、9人が退院不能となっていた。詳細は、Stroke誌電子版に2005年10月6日に報告された。

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