難治性潰瘍性大腸炎(UC)を対象に、免疫抑制剤タクロリムス(FK506)を3カ月間投与した臨床試験の成績が発表された。全国17施設で行われた多施設試験の結果で、臨床的な寛解、内視鏡所見での改善が十分期待できる結果が得られた。研究成果は、10月5日に神戸市で開催されたDDW-Japan2005のパネルディスカッション2「炎症性疾患の治療法の選択とQOL」で、福岡大学筑紫病院消化器科教授の松井敏幸氏と慶応義塾大学消化器内科の日比紀文氏が発表した。

難治性潰瘍性大腸炎に対するタクロリムス投与、3カ月間の多施設試験で有望結果の画像

ログインして全文を読む