シンガポールのデング熱流行が勢いを増している。シンガポール健康省感染症部門が発行している感染症週報第38号によると、第38週(9月18日〜9月24日)には697人が新たに発症、今年第1週からの累計患者数は1万616人と、ついに1万人を突破した。2004年の1〜38週累計は5463人、2000〜2004年は同期間で2487人であり、今年の流行拡大が際立っていることがわかる。デング出血熱の報告も、2005年38週には14人、1〜38週では318人と300人を超え、2004年の累計103人、2000〜2004年の中央値6人と比較して激増している。

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