第2世代の非定型抗精神病薬は、より安全で有効と期待されて登場したが、症状の軽減や副作用において、第1世代製品との間に明確な差は示されていなかった。米Columbia大学Jeffrey A. Lieberman氏らは、服薬継続期間に注目してそれらを比較。18カ月間の無作為割付試験の結果は、いずれの薬剤も使用中止頻度が64〜82%と高いことを示し、慢性統合失調症に対する効果は限られることを示した。調べられた中では、オランザピンが、使用中止頻度が低く、入院率や症状改善などにおいて最も有効だったが、体重増加や代謝性症状も最も多かった。詳細は、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年9月22日号に報告された。

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