肥満指数(BMI)の減少は、アルツハイマー病の発症リスク増大に関与しているようだ。これは、米Rush大学のAron S. Buchman氏らの行った「Religious Orders Study」の中で明らかになったもので、Neurology誌2005年9月27日号で発表した。アルツハイマー病の診断を受けた人について、BMI値の変化を調べた研究はあるが、発症前から定期的にBMI値を調べた研究はこれが初めてという。Religious Orders Studyは老化やアルツハイマー病についての長期研究で、NIH(米国立衛生研究所)や米国厚生省(HHS)などの助成を受け、1993年から行われている。

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