今年7月に始まったインドの日本脳炎流行が勢いを増している。ネパール国境に隣接するUttar Pradesh州で発生している大規模な流行で、9月18日までに3551人が感染し、うち764人が死亡するという最悪の事態になっている。発症致死率は22%にのぼる。Uttar Pradesh州は人口1億6000万人超と同国でも最多の人口を擁する。同州に隣接するBihar州でも238人が発症し、58人が死亡しており、両州を合わせ、3789人が感染し、822人が死亡したことになる。この流行は隣国にも拡大しつつある。ネパールでは9月15日までに1540人が発症し、259人が死亡した。

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