東北大大学院臨床薬学教授の今井潤氏らの調査で、(1)医師の約9割が高血圧診療に家庭血圧を活用している、(2)約半数が随時診療所血圧よりも家庭血圧を重視している――ことが分かり、家庭血圧の有用性が広く認知されている実態が明らかになった。しかし一方で、家庭血圧の測定方法や基準値を正しく理解していない医師が多いことも浮き彫りになった。9月17日の日本高血圧学会総会のポスターセッションで、同大学院医薬開発構想寄付講座の福永英史氏が調査結果を発表した。

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