中国における近年の40歳以上の死因は、癌や脳血管疾患、心臓病が上位を占め、発展途上国の死因として多い感染症などをしのぐことが明らかになった。これは、経済の発展に伴い、居住環境や栄養状態、医療サービスなどが改善されたこと、また、脂肪分摂取量の増加や、運動不足などが原因として考えられる。米Tulane大学のJiang He氏らが、中国に住む40歳以上16万9871人について、1991年から約10年間追跡して明らかにしたもの。New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年9月15日号で発表した。

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