福岡大学病院循環器科の三浦伸一郎氏らの研究グループは、合成高比重リポたんぱく質コレステロール(HDL)が、動物モデルで有用であることを確認した。末梢組織からコレステロールを引き抜く作用だけでなく、HDLと同様に多面的な作用を持つことが示唆されたとしている。研究グループは経口で投与できるようにたんぱく質の一部配列を改変する設計も行っているという。成果は9月20日に大阪市で開催された日本心臓病学会のパネルディスカッション「冠動脈硬化病変の予後規定因子とそのメカニズム:新たな治療ターゲットを求めて」で発表された。

福岡大、合成HDLの有用性を動物モデルで確認、のむHDL剤実現もの画像

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