大阪掖済会病院院長の吉川純一氏、サントリー健康科学研究所所長の木曽良信氏らのグループは、健常な高齢者にアラキドン酸(AA)とドコサヘキサエン酸(DHA)を含有したカプセルを服用させることで、冠循環が改善することを見い出した。疫学的な研究から、AAやDHAが心血管イベント発生を抑制することが知られているが、今回の報告は、このリスク低減効果が、冠循環の改善による可能性を示唆するものだ。成果は9月19日に大阪市で開催された日本心臓病学会の一般講演「冠危険因子、高脂血症、高血圧1」のセッションで発表された。

アラキドン酸とドコサヘキサエン酸の服用で健常な高齢者の冠循環が改善の画像

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