冠動脈疾患(CHD)予防における降圧薬の利益は十分に証明されている。が、これまでに行われたβ遮断薬と利尿薬を用いた試験では、期待されたほどのリスク減少が認められていない。スウェーデンSahlgrenska大学病院のBjoern Dahloef氏らは、より新しい降圧治療であるCa拮抗薬アムロジピンとACE阻害薬ペリンドプリルの併用の効果を、標準的なアテノロールとチアジドの組み合わせと比較する無作為割付比較対照試験を行い、前者の方が心血管イベント発症率とすべての原因による死亡率が低く、糖尿病の発症も少ないことを明らかにした。詳細は、Lancet誌2005年9月10日号に報告された。

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