愛知医科大学医学部附属核医学センターの伊藤要子氏は、全身をおだやかに加熱してヒートショックたんぱく質(HSP)70を誘導するマイルド加温療法が、がん治療で有効だった症例を提示した。高温にしてがん細胞を殺傷するのではなく、舌下温で2度以上上げることでHSP70を誘導し、その生体防御作用を利用しようというもの。9月14日から16日まで札幌市で開催されている日本癌学会で発表された。

愛知医大、おだやかな全身温熱療法の有効性を臨床で確認の画像

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