米国が約3500万ドルの費用を投じて、メキシコに結核治療プログラムを拡大することで、米国移民の結核罹患者が減り、結果として医療費などのコストが20年で約1億ドル削減できることが分かった。また、結核発症率の高いハイチ共和国やドミニカ共和国に対して結核治療プログラムを拡大すると、同様に費用は20年で2000万ドル削減できるという。これは、カナダMontreal Chest InstituteのKevin Schwartzman氏らの試算で明らかにしたもので、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年9月8日号で発表した。

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