化学療法により好中球減少症が起こると予想されるがん患者に対する抗菌剤の予防的投与には議論がある。ガイドラインはそれを避けるよう求めているが、米国での調査は、対象医師の45%が予防的投与を行っていることを明らかにした。英Birmingham大学病院のMichael Cullen氏らは、大規模な無作為割付試験を行い、抗菌剤の予防的投与に関するデータが少なかった固形がん患者においても、レボフロキサシン(LVFX)投与は、発熱および入院と、感染可能性例の発生を減らすことを示した。詳細は、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年9月8日号に報告された。

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