ストックホルムで開催された欧州心臓病学会(ESC) において、先ごろ改訂されたばかりの「ESC 慢性心不全ガイドライン」が、色々な場面で取り上げられ話題だ。9月6日の午前に行なわれた「ハイライト/心不全ガイドライン」では、同ガイドライン作成委員長であるイェーテボリ大学教授のK. Swedberg氏がそのハイライト部分を紹介した。それによると前回の2001年版との大きな違いのひとつは、診断面では拡張不全の記述が加わったことだ。拡張不全は高齢者に多いことや左室駆出率保持(PLVEF)との関連なども述べられている。

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