しぼりたてのバージン・オリーブ油を口にすると、ひりひりするような苦みをのどに感じる。米Monell化学感覚センターのGary K. Beauchamp氏らは、この苦み成分を精製して「オレオカンタール」(oleocanthal)と名付け、アスピリンやイブプロフェンなどの鎮痛薬と同様に、シクロオキシゲナーゼ(COX)を用量依存的に阻害する作用を持つことを発見した。詳細は、Nature誌2005年9月1日号に報告された。

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