乳がん診断時に骨髄微小転移が存在する場合、予後は全般的に不良であることが明らかになった。オーストリアInnsbruck医科大学のStephan Braun氏をはじめとする英米独伊などの研究者たちは、診断時に免疫染色によって骨髄微小転移が検出された患者とそうでない患者の予後を比較した9件の臨床試験のデータをプールし、分析した。その結果、全死亡、乳がん死、再発、遠隔転移など、評価されたすべての指標において、骨髄微小転移の存在は予後不良をもたらしていた。詳細は、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年8月25日号に報告された。

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