米Harvard大学医学部のAndrew T. Chan氏らは、大腸がん予防におけるアスピリンの効果を評価し、より高用量を長期間摂取すると、大腸がんリスクは半減することを示した。一方で、消化管の大出血のリスクは2倍になるという。詳細はJournal of American Medical Association(JAMA)誌2005年8月24/31日号に報告された。これまで、複数の無作為割付比較対照試験で、大腸線腫の予防を目的とする短期的アスピリン投与の再発リスク減少効果が示されている。が、アスピリン摂取と大腸がんリスクの関係については情報が少なく、長期間の追跡はほとんど行われていなかった。

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