冠動脈血管再生術を行う際、シロリムス溶出ステントを使った方が、パクリタキセル溶出ステントを用いた場合よりも、術部の再狭窄などの心臓性有害事象の発症率が少ないことがわかった。薬剤溶出ステントを用いると、標準ステントを使用した場合よりも再狭窄リスクが減少することは知られていたが、2種類の薬剤溶出ステントについて、アウトカムを比較したのは今回が初めてという。これは、スイスBern大学病院のStephan Windecker氏らの研究で明らかになったもので、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年8月18日号で発表した。

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