農林水産省は8月18日、埼玉県鴻巣市の採卵鶏農場の飼育鶏に、同日、H5亜型のA型インフルエンザウイルス抗体陽性が確認されたと発表した。全国一斉サーベイランスの一環として、抗体検査を実施していたところ、8月16日にA型インフルエンザウイルスの抗体陽性を疑う所見がみられたため、動物衛生研究所で同定検査を行った結果、確認されたもの。ウイルス分離検査については、現在実施中だという。
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埼玉県鴻巣市の養鶏場でトリインフルエンザウイルスの抗体が検出 知事を長とする緊急対策本部設置、移動制限・殺処分など実施へ
2005/8/19
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