急性腎不全は、重症患者に広く見られ、死亡リスクは高いと考えられている。しかし、疫学とアウトカムに関する国際的な研究はほとんどなかった。豪Austin病院のShigehiko Uchino氏らは、初の大規模な多国多施設試験を行い、ICU滞在中の急性腎不全の期間有病率が5.7%だが、院内死亡率60.3%と高いことを明らかにした。日本も4病院(急性腎不全患者数は合計で90人)が調査対象となり、期間有病率は5.5%、院内死亡率は64%だった。詳細は、Journal of American Medical Association(JAMA)誌2005年8月16日号に報告された。

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