ミニ移植と患者の造血幹細胞移植に、がんワクチンやサイトカイン療法を組み合わせる新しいがんの細胞免疫療法の構想が明らかになった。ミニ移植で腫瘍に対する免疫寛容を排除した上で免疫療法を行う手法で、従来のがん細胞免疫療法の課題を解決できる可能性がある。来年にも実際の臨床応用が開始される見通しだ。国立がんセンター中央病院薬物療法部長の高上洋一氏が、7月12日に東京で開催された日本炎症・再生学会のシンポジウムで報告した。

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