p53は「癌抑制遺伝子」として広く知られており、この遺伝子変異もしくは欠失が、細胞の癌化と密接に関連し、患者の予後をも左右するといわれる。GISTにおける腫瘍増殖のトリガーはc-kit変異だが、そこにp53変異も介在する可能性が考えられ、予後と結びつくのかもしれない。そこで、韓国Asan医療総合センターのM.H.Ryu氏らは、イマチニブ既治療のGIST患者を対象に、p53変異を調査し、5月16日のポスターセッションで発表した。

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