早期HER2陽性の乳癌患者に対し、補助化学療法などに加え、術後に抗体医薬トラスツズマブを投与することで、2年再発リスクが46%減少することがわかった。これは、トラスツズマブに関する第3相臨床試験の仮分析の結果で、ベルギーJules Bordet InstituteのMartine Piccart氏が、最新報告(レイトブレイキング・アブストラクト)にも載せない最新成果として、5月16日のサイエンティフィック・シンポジアで発表した。同試験は世界39カ国、478カ所で行われており、被験者総数は5090人と、乳癌の試験としては最大規模だという。

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