ステージ3b/4の非扁平非小細胞肺癌に対し、従来のプラチナ製剤を基本とした化学療法(パクリタキセルとカルボプラチン)に加え、血管新生阻害剤ベバシツマブを併用することで、生存期間の中央値が2.3カ月延長することが明らかになった。腫瘍増殖抑制期間や治療反応率、2年生存率なども、ベバシツマブ併用群でそれぞれ有意に良好だった。5月14日のプレナリーセッションで米Vanderbilt大学のAlan B. Sandler氏がベバシツマブに関する第3相臨床試験の結果として発表した。肺癌患者の特定のグループに対し、ベバシツマブが生存期間や生存率を向上することを示したのは、同試験が初めてという。

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